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スペインへ渡航する際に必要となる電子渡航認証ETIAS(エティアス)は、2022年内の導入が予定されています。導入後はスペインを含むシェンゲン協定加盟国26か国と、サンマリノ、モナコ、バチカン、アンドラへ渡航する際に申請が必要となります。 シェンゲン協定における「国境撤廃制度」の対象外となるイギリスとアイルランドは、ETIAS(エティアス)申請が不要となる見込みです。
なお、ETIAS(エティアス)の有効期間は3年間となります。期間内は90日以内の滞在に限り、観光や短期商用を目的とした複数回の渡航が認められます。 ただし、パスポートの有効期限が3年未満の場合は、パスポートの有効期限日を以てETIAS(エティアス)も失効となりますのでご注意ください。
スペインにて90日以上の滞在を希望する方はETIAS(エティアス)申請の対象外となり、渡航にあたり留学や就労など渡航目的に合わせたビザの取得が必要です。ビザ申請に関する詳細は「スペインのビザ申請方法」をご確認ください。
ETIAS(エティアス)の申請はオンラインでの手続きとなります。申請の際は期限が有効なパスポートとクレジットカードをご用意ください。クレジットカードはETIAS(エティアス)申請者の名義でなくても構いません。申請時に入力する主な項目は以下の通りです。
入国の適格性を判断するため、上記の項目に加え過去の犯罪歴、渡航歴、伝染病や疾患に関する質問への回答も予定されます。 なお、必要事項は全て英語(ローマ字)での入力となるため、スペルミス等にご注意ください。ETIAS(エティアス)の審査結果は申請当日に通知される見込みですが、最大4週間ほどかかる場合もありますので早めの申請を推奨します。ETIAS(エティアス)申請に関する詳細は「ETIAS(エティアス)の申請方法」をご確認ください。
レベル2(渡航中止要請):不要不急の渡航は止めてください
スペイン政府は2020年3月に警戒事態宣言を発令し入国制限措置を導入しました。同措置は段階的に緩和され、全てのEU・シェンゲン域内からの入国を許可。日本からの入国は一時的に認められていましたが、新型コロナウイルスの感染状況悪化に伴い2021年9月20日より再び入国制限対象国に指定されました。その後、新型コロナウイルスワクチンの普及を鑑みて、ワクチン接種完了を条件とする新たな入国要件を施行。日本から観光を目的に渡航する方は、有効なワクチン接種証明書または新型コロナウイルス回復証明書が必須となります。
日本など入国が制限される国と地域から入国を希望する方は、入国要件に該当する必要があります。渡航者はワクチン接種証明、回復証明、陰性証明のいずれかが求められ、観光などの短期滞在を目的として渡航する方は規定回数のワクチン接種または新型コロナウイルス回復証明書が必須となります。
入国要件に該当する渡航者は、入国に際し下記の対応が求められます。
スペインでは公共交通機関を利用する際や屋内外の公共の場ではマスク着用が義務付けられています。制限措置は渡航者も対象となりますので、渡航前に滞在先で施行されている制限措置をご確認ください。
各州政府が定める制限措置の詳細はスペイン各州における規制状況をご確認ください。
各証明書はスペイン語、英語、フランス語、ドイツ語のいずれかで表記された書面またはデジタル証明書に限り有効となります。電子健康管理フォームへの登録に加え、入国時に原本の提示が求められますので忘れずに持参してください。各証明書の要件は以下の通りです。
ワクチン接種証明書(日本の地方自治体等で発行した接種証明書が利用可能です)
回復証明書
陰性証明書
渡航前に入力が義務付けられる電子健康管理フォームには、提示する証明書(ワクチン接種証明書、回復証明書、陰性証明書)の情報を登録する必要があります。証明書の登録手順は以下の通りです。
入国に関する措置は感染状況により予告なく変更となる場合があります。渡航する際はスペイン政府のウェブサイトより最新情報をご確認ください。
EU理事会は加盟国に対し、感染リスクが低い欧州域外の一部の国と地域からの入国制限を緩和するよう勧告しています。スペイン政府は同勧告を鑑みて一部の国と地域からの入国を認めています。対象国は感染状況により更新されるため、スペイン政府「Travel and COVID-19」にて最新情報をご確認ください。サイトへ記載された国と地域を除く全ての国が入国制限の対象となります。2022年4月7日時点で、日本は入国制限の対象国となります。
各航空会社は国内線、国際線ともに減便をして運航を行っています。
日本政府は現在、スペインを含む欧州53の国と地域を対象に入国を制限し新型コロナウイルス検査と隔離措置を行っています。
詳しくは「ヨーロッパから日本へ入国する方へ」をご確認ください。
ワーキングホリデー、留学、就労などを目的として90日以上の長期滞在を希望する方はビザの取得が必要です。
渡航目的に応じたビザを選択し、渡航前にスペイン大使館にて申請を行ってください。
スペインのビザ申請方法に関する詳細は「スペインのビザ申請方法」をご確認ください。
国内で新たな変異種「オミクロン株」の感染が拡大している状況を鑑み、スペイン政府は国内全域でマスク着用義務を再導入しました。2021年12月24日より、6歳未満の子供や飲食時などを除き、屋内外の公共の場や公共交通機関を利用する際はマスク着用が必須となります。
また、カタルーニャ州の一部地域では夜間外出禁止令や営業時間の短縮、人数制限が施行されています。通勤や家族のケア、健康上の緊急事態などを除き、夜間(午前1時~6時)は外出禁止となり、やむを得ず外出する際は旅行証明書の携行が必要となりますのでご注意ください。カタルーニャ州で施行中の制限措置の詳細はカタルーニャ州政府「Restriccions a tot Catalunya (COVID-19)」をご確認ください。
スペインの各州政府は新型コロナウイルスの感染状況に応じ、随時規制を変更しています。今回、カタルーニャ州政府は夜間外出禁止令、バレアレス州政府は集会制限に関する措置を一部変更することを発表しました。概要は以下の通りです。
カタルーニャ州
州政府は一部地域に夜間外出禁止令を発令していますが、本措置が適用される基準値が改訂されました。これまで、夜間外出禁止令の対象は直近7日間の感染者数が“人口10万人あたり400人以上”に達する市としていましたが、感染者数が“人口10万人あたり250人以上”に達する市へ変更。基準値の変更に伴い、現在カタルーニャ州ではバルセロナ市を含む176の市で夜間外出禁止令が施行されています。対象地域では午前1時から6時まで外出が禁じられており、必要不可欠な理由でやむを得ず外出する場合は外出証明書を携行するよう義務付けられます。夜間外出禁止令の詳細や対象地域の一覧はカタルーニャ州政府公式サイト「Confinamiento nocturno」よりご確認ください。
バレアレス州政府
州政府は8月14日より、参加者が500人以上の屋内イベントと2,500人以上の屋外イベントを対象に新型コロナウイルスに関する証明書の提示を義務付けることを決定しました。今後、12歳以上の方が対象イベントに参加する際は「ワクチン接種証明書」、「医療機関が発行する新型コロナウイルスの回復証明書」、「72時間以内に行われたPCR検査による陰性証明書」のいずれかの提示が求められます。
また、州政府は本措置のほか夜間外出禁止令の対象地域にフォルメンテラ島の追加を発表。8月24日までフォルメンテラ島での外出は午前1時から6時まで禁止されます。バレアレス州で施行される規制について詳細は州政府公式サイトよりご確認ください。
スペイン政府は昨年10月25日に発令した警戒事態宣言の終了を発表。5月9日を以て同宣言は解除となりました。宣言解除に伴い、各州政府は移動や外出に関する規制を段階的に緩和する方針を示しています。 カタルーニャ州とマドリード州では夜間外出禁止令および州を越える移動禁止令を撤廃。遊園地などのアミューズメント施設が条件付きで営業を再開しました。 バレアレス州では一部規制を緩和する一方、夜間外出禁止令や入州時における陰性証明書の提示義務が引き続き適用となります。 警戒事態宣言の解除に伴う制限緩和の内容は州により異なります。詳細は各州政府のウェブサイトをご確認ください。
スペイン政府は「衛生措置に係る法律」を施行し、マスク着用義務を強化しました。これまでは公共交通機関を利用する際や屋内外の公共の場では1.5メートルの社会的距離の保持が困難な場合にのみマスク着用を義務付けていましたが、3月31日より常にマスク着用が義務付けられます。
スペインではセマナ・サンタに伴い4月9日まで夜間の外出や自治体を越える移動が禁止となりますが、政府は同期間の感染拡大に対し強い警戒を表明。外出時におけるマスク着用義務を強化し、市民に対し感染対策の遵守を要請しました。
スペイン保健省はサン・ホセの祝祭の期間(3月17日~21日)とセマナ・サンタ期間(3月26日~4月9日)に適用となる制限措置を発表しました。
サン・ホセの祝祭とセマナ・サンタ期間に施行する制限措置の概要は以下の通りです。
措置の内容は州や自治都市により異なります。上記に加えさらに厳しい制限措置を講じる場合がありますので、各州政府や自治都市政府のウェブサイトにて最新情報をご確認ください。
新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて、スペインの各州政府は移動や夜間の外出、集会に関する制限を強化しています。現在、スペイン各州で施行されている制限措置の概要は以下の通りです。
スペインでは昨年10月より警戒事態宣言を発令し、店舗の閉鎖や夜間の外出禁止令など厳格な制限措置を講じています。しかし、現在も感染拡大が続き1月15日には40,197人の新規感染者が確認されました。各州政府は危機的な感染状況に警戒を強め、夜間外出禁止令の適用時間を早めるなど規制を強化。夜間外出禁止令の適用時間の変更に伴い、飲食店や商業施設では営業に関する制限措置が施行されました。
各州で施行中の制限措置の詳細は「警戒事態宣言に基づく各州の規制(1月15日現在)」をご確認ください。
12月2日、スペイン保健省と各州政府はクリスマスおよび年末年始期間の制限措置に関する勧告に合意したと発表。当勧告を受け、各州政府は具体的な制限措置を施行する方針です。12月2日に合意となった勧告の概要は以下の通りです。
「6Mキャンペーン」とは
スペイン政府が考案した基本的な行動基準で、以下の6つの“M”から始まる防疫措置の強化を推奨しています。
当措置によりクリスマスと年末年始の4日間は集会制限が緩和されますが、イラ保健相は可能な限り外出を避け自宅で家族と過ごすよう要請。クリスマス休暇のため買い物をする際は、混雑を避け感染防止策を徹底するよう市民に対し呼びかけています。
マドリード州など一部の州は当勧告に反対または棄権し、独自の制限措置を導入する場合があります。詳しくは各州政府のホームページをご確認ください。
スペイン政府は国内全土を対象に10月25日より警戒事態宣言を発令し、夜間外出禁止など新たな制限措置を発表しました。また、マドリード州は10月9日以降同宣言下となっていましたが、10月24日に解除し新たな制限措置を導入しました。10月24日以降に講じられる措置の概要は以下の通りです。
国内全土で10月25日より実施
マドリード州全域で10月24日より実施
マドリード市内の一部の保健地区など12市内の32の保健地区で10月26日より実施
上記の措置以外にも各地域の医療機関の状況により、各州政府主導の下さらなる制限措置が導入されます。市民に対しては社会的距離を保持し感染予防に努めるよう強く呼びかけています。
国内の累計感染者数が100万人に迫る状況を鑑みて、カタルーニャ州やバレンシア州などでは制限措置を強化すると発表。飲食店の閉鎖や24時間営業の店舗に対する夜間営業禁止など、より厳格な制限措置が講じられます。各州で導入される制限措置の概要は以下の通りです。
カタルーニャ州で10月16日・20日より実施
バレンシア州全域で10月20日より実施
欧州の多くの国で1日当たりの新規感染者数が急激に増加し、感染の拡大防止を目的として制限措置が強化されています。スペイン国内でも規制強化の動きが相次ぎ、北部カスティーリャ・イ・レオン州の都市ブルゴス市と周辺地域では10月20日より不要不急の往来を禁止。バレンシア州の一部地域やアラゴン州ではバーやレストランに対し、人数制限を導入して夜間のアルコール販売を禁止しました。保健省保健緊急対策調整局は感染が拡大している状況に警戒を強め、市民に対し規制を遵守し感染予防に努めるよう強く要請しています。
イジャ保健大臣は10月9日の会見で、マドリード州に対し警戒事態宣言を発動することを発表しました。これにより出勤や通学、通院などを除き、同州の一部地域への往来自粛が要請されます。一部地域への往来自粛措置は9月28日に施行されましたが、その後同州の高裁判決により無効となっていました。政府は同州内での新規感染者の増加に警戒を強めており、同宣言の発動により感染拡大の抑制を見込んでいます。市民に対しては同宣言発動への理解を求めるとともに慎重な行動を強く要請しました。
マドリード州政府は9月21日から一部地域に導入していた制限措置の対象にマドリード市のガルシア・ノブレハスなど8地域を9月28日より追加。さらに、適用期間を延長することを発表しました。 対象となる地域で施行される制限措置の概要は以下の通りです。
マドリード州全域で実施
マドリード州の一部指定地域で実施
同州担当局は9月に入り州内の新規感染者が増加している現状に警戒を強め、違反者に対し罰金を科すなど取り締まりを強化しています。さらなる感染拡大を抑制するため、市民に対し規制を遵守し感染防止に努めるよう要請しました。
カタルーニャ州政府は8月29日より州全域で施行している「公衆衛生に関する特別措置」の期限を延長し、州内の一部地域にてより詳細な制限措置を導入することを発表しました。
カタルーニャ州で施行される措置の概要は以下の通りです。
9月18日よりタラゴナ県レウス市などで実施
8月29日よりカタルーニャ州全域で実施
同州政府は感染の再拡大を警戒しており、市民に対し規制の遵守と慎重な対応を要請しています。
バレアレス州政府は9月11日より同州全域で施行される新たな措置を発表しました。当措置より「幼児用の公園・娯楽施設の閉鎖」、「祭りや行事等の開催禁止」、「高齢者施設等への訪問禁止」が追加され、映画館、劇場、スポーツ施設の収容人数の上限が変更となります。 また、同日より感染率の高いパルマ・デ・マジョルカ市の一部地域を対象とした感染拡大抑止措置が導入されます。 9月11日より施行される措置の概要は以下の通りです。
バレアレス州全域で施行
パルマ・デ・マジョルカ市の一部地域で施行
州政府は新規感染者が増加していることを鑑み、市民に対し規制を遵守し感染防止に努めるよう強く求めています。
バレンシア州政府は8月18日より同州全域で施行していた規制措置を延長し、9月8日よりカジノ・ゲームセンター等に関する新たな規制を追加。さらに、翌9日より州都バレンシア市を対象とした新たな規制措置を発表しました。
9月8日より州全域で施行される措置の概要と、9月9日よりバレンシア市で施行される措置の概要は以下の通りです。
バレンシア州全域で施行
9月9日よりバレンシア市で施行
バレンシア州では上記以外にも外出時のマスク着用が義務付けられています。州政府は市民に対し引き続き感染防止に努めるよう呼びかけました。
マドリード州政府は観光や飲食店などにおける制限措置の強化を発表しました。9月7日よりマドリード州で施行される制限措置の概要は以下の通りです。
州独自の制限措置は他州でも導入されており、バレアレス州では8月28日よりテラス席や路上など屋外の公共の場での喫煙が禁止となっています。スペインへ渡航を検討している方は事前に各地域で施行中の規制をご確認ください。 スペイン全土で施行されている制限措置についてはこちらをご確認ください。
ラス・パルマス市は観光客に人気の海岸エリア等を対象に制限措置を導入することを発表しました。8月25日よりラス・パルマス市で導入される措置の概要は以下の通りです。
同市では海岸地域を中心に急速に感染が拡大しており、市の担当局は市民と観光客に対し感染対策の遵守を促すとともに強く警戒を呼び掛けています。
カタルーニャ州政府は既存の制限措置の延長や新たな制限措置を発表しました。8月18日よりカタルーニャ州で施行される主な制限措置の概要は以下の通りです。
他州においても同様の制限措置を導入しています。詳しくは各州政府による最新情報をご確認ください。
イジャ保健大臣は8月14日に記者会見を行い、スペイン全土で施行される新たな規制措置を発表しました。スペイン国内感染拡大防止を目的として、今後全ての自治州や自治都市にて適用される見通しです。当会見で発表された措置の概要は以下の通りです。
喫煙禁止はバーやレストランのテラスにおいても適用となります。禁煙措置はガリシア地域とカナリア諸島ですでに導入されており、感染した喫煙者の呼気を介して感染する恐れがあると両地域の担当局は指摘しています。
政府は国内の新規感染者数の増加に警戒を強め、市民に対し一層の注意を呼び掛けています。
カタルーニャ州を始めとする各州政府は7月9日以降、マスク着用義務を強化することを相次いで発表しました。社会的距離の保持が困難な場合に限らず、全ての公道や屋内外の公共の場ではマスク着用が義務付けられます。さらに、感染が拡大している一部地域では外出制限を再び導入。外出は食料品の買い出しや仕事などに制限され、文化活動やスポーツ大会などは禁止となります。
各州政府は当制限措置を遵守し感染予防に努めるよう市民に対し要請しています。
スペイン政府は規制緩和計画の最終段階を終了し、警戒事態宣言の対象外としていた一部地域にて施行する措置を発表しました。
現在、スペインの一部地域はすでに規制緩和計画を終了し、マドリード州など一部の州を除くほぼすべての地域が最終段階となる第3段階の対象地域となります。スペイン政府は3月に施行した制限措置を解除した後もマスクの着用や社会的距離の保持などを市民に対し強く要請しています。
規制緩和計画の終了後に実施される主な内容は以下の通りです。
マスクの着用義務
6歳以上の方は以下の場合にマスクの着用が義務付けられます。違反した場合は100ユーロ以下の罰金が科されますのでご注意ください。
商業施設などにおける措置
商業施設、宿泊施設、飲食店などは衛生上の措置が個別に規定されます。座席間隔の確保など引き続き基本的な衛生措置が求められます。
スペイン政府はスペイン各地で導入されている段階的な規制緩和計画の第3段階に以下の2点を追加することを発表しました。
実施される日程や詳しい内容は地域によって異なります。詳しい日程や地域についてはスペイン政府や各州政府のウェブサイトをご確認ください。
スペイン政府は新型コロナウイルス対策として導入していた制限の緩和を段階的に進めています。現在の感染状況を鑑み、スペイン政府は一部の地域を6月1日より第3段階へ移行することを発表しました。移動や店舗、飲食店などに関わる条件が緩和されるとともに、動物園や水族館、カジノなどの娯楽施設の再開が新たに許可されます。規制緩和計画における第3段階の主な内容は以下の通りです。
実施される日程や詳しい内容は地域により異なります。詳しい日程や地域についてはスペイン政府や各州政府のウェブサイトをご確認ください。
スペイン政府は5月21日より警戒事態宣言下のマスク着用義務の範囲を拡大することを発表しました。5月4日以降は公共交通機関を利用する際にマスクの着用が義務付けられていますが、5月21日より従来の措置がさらに強化されます。強化される主な内容は以下の通りです。
5月11日から各地域にて導入された規制緩和計画の状況を鑑み、スペイン政府は5月18日より一部の地域を第2段階へ移行することを発表しました。移動や店舗、飲食店などに関わる条件が緩和されるとともに、文化施設での観光や海水浴場の再開などが新たに許可されます。規制緩和計画における第2段階の主な内容は以下の通りです。
第2段階にて緩和される措置の詳細についてははこちらをご確認ください。
実施される日程や詳しい内容は地域によって異なります。詳しい日程や地域についてはスペイン政府や各州政府のウェブサイトをご確認ください。
5月4日に導入された規制緩和計画を受けて、スペイン政府は5月11日より国内の各地域において第1段階を施行することを発表しました。移動に関する制限が緩和され、飲食店や宿泊施設、教育機関や文化施設、劇場やプロスポーツ活動などが条件付きで再開されます。スペイン政府は規制緩和後の再流行を警戒しており、第2段階への移行については状況を判断し慎重に進めるとしています。
サンチェス首相は会見を行い、5月9日までとしていた「警戒事態」を24日まで延長することを決定。市民に対し引き続き慎重な対応を要請しました。一方で5月4日より「新たな日常に向けての移行計画」として従来の行動規制を緩和する措置を導入することを発表。日常生活の復帰に向けて小売店や一部施設の再開を条件付きで許可する施策を行います。規制緩和による新規感染者数の増加防止対策として、公共交通機関を利用する際はマスクの着用が義務付けられました。
更新日 : 2022年5月9日
更新日 : 2022年5月23日
更新日 : 2022年5月10日
更新日 : 2022年4月12日