ETIAS(エティアス)申請対象の国

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ETIAS(エティアス)申請対象の国

ETIAS(エティアス)申請対象の国

ヨーロッパ渡航にETIAS(エティアス)申請が必要な国は27か国

ETIAS(エティアス)申請対象の国

2025年より以下の27か国へ渡航をする際はETIAS(エティアス)が必要となります。

ETIAS(エティアス)申請は、観光、ビジネス、トランジットなどの目的の旅行にのみ利用可能な渡航認証制度です。
航空機、船舶、陸路などで搭乗・移動をする前にETIAS(エティアス)申請の有効性が確認されるため、ETIAS(エティアス)申請が承認されていない場合、旅行者は飛行機、船舶、バスなどに搭乗することはできません。第三国へ向かうために下記27か国にてトランジット(乗り継ぎ)する場合においてもETIAS(エティアス)申請が必要となります。

アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン

ETIAS(エティアス)導入後はサンマリノ、モナコ、バチカン、アンドラへ渡航する際もETIAS(エティアス)申請が必要です。いずれの国もETIAS(エティアス)対象国からの入国が条件となります。

2023年1月1日よりシェンゲン協定加盟国にクロアチアが加わりました。陸路と海路は同日より出入国審査をせずに加盟国間の往来が可能となり、空路も3月26日より同様の措置が認められます。

シェンゲン協定加盟国の追加により、ETIAS(エティアス)申請対象国は変更となる場合があります。キプロス、ブルガリア、ルーマニアの加盟が予定されており、当該国へ渡航する際はETIAS(エティアス)が必要となる見込みです。

アイルランドおよびイギリスはシェンゲン協定における「国境検査撤廃制度」の対象外となるため、ETIAS(エティアス)の申請は不要です。

更新日 : 2023/11/02