ETIAS(エティアス)申請対象の国

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ETIAS(エティアス)申請対象の国

ETIAS(エティアス)申請対象の国

ヨーロッパ渡航にETIAS(エティアス)申請が必要な国は29か国

ETIAS(エティアス)申請対象の国

2025年より以下の29か国へ渡航をする際はETIAS(エティアス)が必要となります。

ETIAS(エティアス)申請は、観光、ビジネス、トランジットなどの目的の旅行にのみ利用可能な渡航認証制度です。
航空機、船舶、陸路などで搭乗・移動をする前にETIAS(エティアス)申請の有効性が確認されるため、ETIAS(エティアス)申請が承認されていない場合、旅行者は飛行機、船舶、バスなどに搭乗することはできません。第三国へ向かうために下記29か国にてトランジット(乗り継ぎ)する場合においてもETIAS(エティアス)申請が必要となります。

アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン、ブルガリア、ルーマニア

シェンゲン協定加盟国の追加により、ETIAS(エティアス)申請対象国は変更となる場合があります。2024年3月31日よりシェンゲン協定加盟国にブルガリアとルーマニアの追加が予定されており、ETIAS(エティアス)導入後は渡航の際に申請が必要となる見込みです。

アイルランドおよびイギリスはシェンゲン協定における「国境検査撤廃制度」の対象外となるため、ETIAS(エティアス)の申請は不要です。

更新日 : 2024/02/24