ギリシャのビザ申請方法

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ギリシャのビザ申請方法

ギリシャのビザ申請方法

ギリシャ渡航に関する最新情報

新型コロナウイルスの防疫を目的として、ギリシャでは2020年3月より入国制限を施行しています。EU/シェンゲン域内国の市民と滞在許可証を有する方、ギリシャ政府が定める一部の欧州域外国・地域の居住者を除き、外国籍の渡航者は入国禁止となります。渡航に関する最新情報は「ギリシャの入国制限と最新情報」をご確認ください。

ETIAS(エティアス)を利用してのギリシャ渡航

ギリシャを含むシェンゲン協定加盟国では日本国籍の方に対し、90日以内の観光や商用を目的として入国する際にビザの取得を免除しています。ただし、2022年に導入が予定されている渡航認証制度ETIAS(エティアス)施行後は、事前に渡航認証の申請が必須となります。ETIAS(エティアス)はシェンゲン協定加盟国を訪問するために必要な渡航認証制度です。申請には氏名や生年月日、連絡先などの個人情報のほかパスポート情報、渡航情報などの入力が必要となります。期限が有効なパスポートとクレジットカードを用意し、渡航前にオンラインによる申請手続きをお願いします。
なお、ETIAS(エティアス)による滞在期間は1度の渡航につき90日以内となります。就労を目的とした方や90日以上の滞在を希望する方は、在京ギリシャ大使館にてビザの取得が必要となります。
このページでは日本からの渡航目的として代表的な留学・就労・家族と同居する際に必要となるビザの申請方法について解説します。

ギリシャ渡航におけるビザについて

日本国籍の方がギリシャで90日以上の滞在を希望する場合、長期滞在が可能なナショナルビザ(タイプD)の取得が必須となります。該当する方は渡航前に在京ギリシャ大使館にてビザ申請の手続きをお願いします。

ギリシャの主なナショナルビザの種類

学生(Student Visa)

90日以上の留学・ボランティア活動・研究・職業訓練などを目的とする方が対象となります。

就労(Employment Visa)

ギリシャ国内のグループ企業へ転勤する方、ギリシャに所在する企業と雇用契約を締結した方などが対象となります。

ギリシャ在住の家族と同居(Family Reunification Visa)

ギリシャ在住者の配偶者・パートナー・18歳未満の子どもが対象となります。結婚や養子縁組を行う際も必要となります。

ギリシャ渡航のためのビザ申請方法

ギリシャで留学、就労、家族との同居を目的として90日以上の滞在を希望する方はタイプDのナショナルビザ(National Visa)と滞在許可証(Residence Permit)の取得が必要となります。ビザの申請は出国予定日の3か月前から可能です。手続きには時間がかかる場合があるため早めの用意を推奨します。領事部での面接を経てビザ受領後にギリシャへ渡航し、管轄の自治行政局にて滞在許可証も取得してください。
なお、ビザには渡航目的に応じて様々な種類があり、必要となる書類も異なります。就労ビザを申請する際は職種ごとに追加書類が必要となる場合がある為、不明点はギリシャ大使館・領事部へお問い合わせください。

申請書類:学生ビザ

申請書 2枚

署名欄は直筆による署名が必須となります。

パスポート

ギリシャ出国予定日から3か月以上の有効期間があり、2ページ以上の未使用査証欄があることをご確認ください。
有効期間が残り少ない場合は事前の更新を推奨します。

証明写真

過去6か月以内に撮影した近影のカラー写真(45mm × 35mm)4枚と、JPEG2000形式の写真データを保存した光ディスクをご用意ください。

医療保険の加入証明書

全滞在期間の入院費・医療費を補償する医療保険の加入証明書をご用意ください。

健康診断書

公的な医療機関が発行した英文による健康診断書が必要となります。

滞在費用の資金証明書

1か月あたり400ユーロ(約52,000円)の資金証明が必要となります。預金通帳や銀行の残高証明書、奨学金受給証明書などをご用意ください。

滞在先を証明する書類

ホテルの予約確認書・アパート等の賃貸契約書・ギリシャ在住の知人宅などに滞在する場合は住所や家主の身分証明書のコピーなどをご用意ください。

犯罪経歴証明書

住民登録のある地域を管轄する警察署にて犯罪経歴証明書を取得してください。

入学許可証または学費の支払い証明書

ギリシャ教育省認定の教育機関が発行した許可証であることをご確認ください。

戸籍謄本

18歳未満の方は戸籍謄本をご用意ください。

親権者による同意書

18歳未満の方は親権者が留学に同意していることを示す同意書をご用意ください。

ギリシャ語の習熟証明

留学先のコースによりギリシャ語の習熟証明が求められます。管轄の教育機関へご確認ください。

申請する学生ビザの種類により追加書類が必要となる場合があります。詳しくはギリシャ移民省のウェブサイトをご確認ください。

申請書類:就労ビザ

申請書 2枚

署名欄には直筆による署名をお願いします。

パスポート

パスポートの有効期間が全滞在期間に適用していることをご確認ください。有効期間が残り少ない場合は事前の更新を推奨します。

証明写真

過去6か月以内に撮影した近影のカラー写真(45mm × 35mm)4枚と、JPEG2000形式の写真データを保存した光ディスクをご用意ください。

医療保険の加入証明書

全滞在期間の入院費・医療費・労働災害費を補償する医療保険の加入証明書をご用意ください。

健康診断書

公的な医療機関が発行した英文による健康診断書が必要となります。

滞在先を証明する書類

ホテルの予約確認書・アパート等の賃貸契約書・ギリシャ在住の知人宅などに滞在する場合は住所や家主の身分証明書のコピーなどをご用意ください。

雇用契約書のコピー

就労ビザは職種ごとに様々な種類があり、資格・実務経験を証明する書類や雇用主による委任状などの追加書類が必要となる場合があります。詳しくはギリシャ移民省のウェブサイトをご確認ください。

申請書類:ギリシャに在住する家族と同居するためのビザ

申請書 2枚

署名欄には直筆による署名をお願いします。

パスポート

パスポートの有効期間が全滞在期間に適用していることをご確認ください。有効期間が残り少ない場合は事前の更新を推奨します。

証明写真

過去6か月以内に撮影した近影のカラー写真(45mm × 35mm)4枚と、JPEG2000形式の写真データを保存した光ディスクをご用意ください。

医療保険の加入証明書

全滞在期間の入院費・医療費・労働災害費を補償する医療保険の加入証明書をご用意ください。

居住地を証明する書類のコピー

ギリシャに在住する家族の身分証明書や滞在許可証のコピーなどをご用意ください。

婚姻証明書のコピーまたはシビルパートナーシップ証明書

日本で婚姻した場合は市区町村の役所で婚姻証明書を発行し、翻訳したものに認証を受領してください。
ギリシャで婚姻した場合はギリシャの公的機関が発行した婚姻証明書またはシビルパートナーシップ証明書をご用意ください。

戸籍謄本

18歳未満の子どもを帯同する方は親子関係を証明する書類をご用意ください。

家族と同居するためのビザはケースにより様々な種類があり、必要書類が異なる場合があります。詳しくはギリシャ移民省のウェブサイトをご確認ください。

申請の流れ

ビザは在京ギリシャ大使館・領事部への申請となります。

手順1. 申請書の作成

申請書に必要事項を記入してください。氏名やパスポート番号、職業など個人情報に関する記載に加え、留学や就労など申請目的に関する記載が求められます。署名欄は直筆による署名が必須となります。

手順2. 面接の申し込み

電話またはEメールにて面接の予約手続きをお願いします。

在京ギリシャ大使館・領事部
電話番号03-3403-0871
Eメールgrcon.tok@mfa.gr
問合せフォームhttps://www.mfa.gr/missionsabroad/en/contact/japan/japan.html
公式サイトhttps://www.mfa.gr/missionsabroad/ja/japan-ja

手順3. 必要書類の用意

ビザ申請に必要な書類を用意してください。パスポートや証明写真などの基本的な書類に加え、入学許可証や雇用契約書、婚姻証明書など申請目的を証明する書類が必要となります。不明な場合は大使館へお問い合わせください。

手順4. 在京ギリシャ大使館にて面接

面接の際は必要書類を持参してください。過去5年以内にシェンゲン協定加盟国への渡航歴がない方は指紋と顔写真の登録が行われます。

手順5. 滞在許可証の申請

ギリシャへ入国した後、ビザ有効期間内に居住地域を管轄する自治行政局へ赴き滞在許可証の申請を行ってください。ビザ面接時に提出した書類の原本またはコピーが必要となるため事前の準備をお願いします。

警察官に滞在許可証の提示が求められる場合があるため、滞在中は常に携行してください。

ギリシャへの入国条件

ギリシャ入国時に必要なもの

ギリシャへ渡航する際は以下の準備をお願いします。出入国カードは不要となります。

パスポート

パスポートはギリシャを出国する予定日から3か月以上有効であり、2ページ以上の未使用査証欄が必要となります。万が一のトラブルに備え、有効期間が少ない場合はパスポートの更新を推奨します。

ETIAS(エティアス) ※2022年より運用開始予定

現在、日本とギリシャはビザ免除に関する条件を締結している「ビザ免除対象国」となります。そのため、観光などを目的とした3か月以内の短期滞在を希望する日本国籍の方は、パスポートのみでギリシャへの渡航が認められています。ただし、2022年に導入が予定されている事前渡航認証ETIAS(エティアス)施行後は、同認証の申請が必須となります。
ETIAS(エティアス)はビザ免除対象国から訪れる渡航者がシェンゲン協定加盟国に入国する際に必要となる渡航認証制度です。ETIAS(エティアス)の申請はオンラインで行い、申請料金はクレジットカードによる決済となります。ETIAS(エティアス)を利用して渡航する際は、ギリシャを含むシェンゲン協定加盟国にて最長90日間の滞在が認められます。90日以上の滞在を希望する場合はビザが必要となるため、大使館にて滞在目的に応じたビザの取得をお願いします。

新型コロナウイルス対策に伴う追加書類について

新型コロナウイルスの防疫を目的として、ギリシャ政府は国外から入国する渡航者に対し水際対策を強化しています。入国の際はパスポート等に加え以下の書類の携行を推奨します。

  • 日本からの入国を認めるギリシャ政府やEU関係機関発行のニュース記事
  • PCR検査による新型コロナウイルスの陰性証明書やワクチン接種証明書など(英語表記)
  • 日本での居住を証明するもの(運転免許証や滞在許可証など)
  • 留学やビジネスを目的とした渡航の場合はそれらを証明するもの(英語表記)

入国制限や検疫に関する要件は日本や欧州諸国の感染状況により変更となる場合があります。渡航前にギリシャ政府のホームページにて最新情報の確認をお願いします。 ギリシャの新型コロナウイルス関連情報はギリシャの入国制限と最新情報のページをご確認ください。

入国の流れ

空港到着後は以下の順で手続きが行われます。
検疫体制の強化により入国手続きに時間がかかることが予想されるため、余裕をもったスケジュールの立案をお勧めします。

1. 入国審査(Passport Control)

現在、日本からギリシャへの直行便は未就航のため、渡航する際は他国で乗り継ぎを行う必要があります。シェンゲン域外の国で乗り継ぐ方は、ギリシャ国内の空港にて入国審査が行われます。ギリシャの入国審査カウンターはEU国籍の方とEU以外の国籍の方で分かれています。日本国籍の方はEU以外の国籍の方用のカウンターに並び、審査官にパスポートを提示し審査を受けてください。シェンゲン域内の国で乗り継ぎを行う方は最初に到着した国で入国審査を行うため、ギリシャでの入国審査は免除されます。当該の方は乗り継ぎを行う国の入国要件も併せてご確認ください。

2. 荷物の受け取り(Baggage Claim)

入国審査後は出発空港で預け入れた荷物を受け取ります。搭乗便名が表示されたターンテーブル前で待機し、荷物をピックアップしてください。ピックアップする際は引換証の番号と照合し、間違いがないよう必ずご確認ください。破損や紛失など荷物にトラブルがあった場合は空港係員に引換証を提示し対応を求めてください。

3. 税関申告(Customs)

税関申告は免税の範囲によりゲートが分かれています。持ち込み品の中に課税対象となる物品がない方は、緑色のゲートを通過し出口へ進んでください。免税の範囲を超える持ち込み品がある方は赤いゲートへ進み申告を行ってください。申告手続きの有無が不明な場合は赤いゲートへ進み、審査官の指示を仰いでください。

未成年者の渡航

18歳未満の方が両親を伴わずにギリシャへ渡航する際は、同行しない親権者が渡航に同意していることを証明する渡航同意書の携行が求められます。渡航同意書は未成年者の国外への不当な連れ去り防止を目的として制定された「ハーグ条約」に基づく国際的な措置です。出入国時に入国審査官より説明を求められる場合がありますので、不要なトラブルを避けるためにも事前の用意をお願いします。
詳しくは「ハーグ条約(国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約)」をご確認ください。

対象者

  • 単独で渡航する未成年の方
  • 片親が同行して渡航する未成年の方

用意するもの

以下の書類の用意をお願いします。

渡航同意書

公証役場または在京ギリシャ大使館による認証が必要となります。

親権者のパスポートのコピー

顔写真と署名が掲載されたページのコピーをご用意ください。

戸籍謄本の英訳

ギリシャ大使館の指定会社による英語翻訳と、大使館による認証が必要となります。詳しくは在京ギリシャ大使館へお問い合わせください。

渡航同意書の作成方法

渡航同意書の書式は自由ですが、以下の記載が必須となります。渡航同意書テンプレートを参考にし、英語にて下記の項目と渡航に同意する旨を記載してください。
なお、親権者の署名は公証人または大使館職員による認証が必要となるため、作成時の記入は不要となります。

  • 渡航する未成年者の情報(氏名・生年月日・パスポート番号)
  • 滞在先情報(滞在先名・住所・電話番号)
  • 親権者の情報(氏名・生年月日・パスポート番号・電話番号)
渡航同意書記入例
渡航同意書テンプレート


手順1. 上記のテンプレートを参考に渡航同意書を作成してください。
手順2. 両親または海外渡航に同伴しない親権者は公証役場またはギリシャ大使館へ赴き、担当官の前で親権者の署名欄へサインし認証を受けてください。

認証を受ける際は身分証明書が必須となります。詳しくは在京ギリシャ大使館へお問い合わせください。

ギリシャの大使館、領事館へのアクセス

在京ギリシャ大使館

郵便番号〒106-0031
所在地東京都港区西麻布3丁目16-30
電話番号03-3403-0871
公式サイトhttps://www.mfa.gr/missionsabroad/ja/japan-ja

新型コロナウイルス感染防止のため、来館する際は電話またはEメール(grcon.tok@mfa.gr)にて予約をお願いします。入館の際は検温と手指の消毒のほか、マスク着用と社会的距離の保持が求められます。

在ギリシャ日本国大使館

所在地46 Ethnikis Antistasseos Str. 152 31 Halandri Athens
電話番号+30-210-670-9900
開館日月曜日~金曜日
開館時間8:30~17:00
閉館日土曜・日曜・祝日
2021年度の休館日1月1日(金)元日
1月6日(水)神現祭の日
2月23日(火)天皇誕生日
3月15日(月)クリーン・マンデー
3月25日(木)独立記念日
4月30日(金)グッド・フライデー
5月3日(月)グッド・マンデー
6月21日(月)聖神降臨祭 翌月曜日
7月22日(木)海の日
7月23日(金)スポーツの日
8月9日(月)山の日振替休日
9月20日(月)敬老の日
10月28日(木)参戦記念日
11月3日(水)文化の日
11月23日(火)勤労感謝の日
12月29日(水)年末休暇
12月30日(木)年末休暇
12月31日(金)年末休暇
公式サイトhttps://www.gr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

新型コロナウイルス感染防止のため、来館する際は前日までに電話またはメールにて予約をお願いします。また、館内では検温とマスク着用が求められます。

更新日 : 2021/11/22