ETIAS(エティアス)申請ならETIAS application site - 欧州(ヨーロッパ)渡航情報認証制度

オランダのビザ申請方法 HOW TO APPLY FOR A NETHERLANDS VISA

ETIAS(エティアス)を利用してのオランダ渡航

日本国籍の方がオランダへ訪問する際は、滞在期間に関わらずビザを申請せずに入国することができます。ただし、渡航認証制度“ETIAS(エティアス)”施行後は、事前に渡航認証の取得が必要となります。ETIAS(エティアス)はオランダを含むシェンゲン加盟国へ90日以内の観光や商用を目的として渡航する際に必須となる渡航認証制度です。申請はオンラインでの手続きとなり、氏名、生年月日、住所などの個人情報やパスポート情報の入力が求められます。有効なパスポートとクレジットカードを用意し、渡航前に必ず申請を済ませておきましょう。なお、留学や就労を目的として日本国籍の方がオランダで90日以上滞在する際は、入国後にオランダ入国管理局(IND)にて居住許可の申請が必要となります。このページではオランダに長期滞在するための申請方法について解説します。

オランダ渡航におけるビザについて

オランダに90日以上滞在する際は、長期滞在ビザである仮居住許可(MVV)を出国前に取得しなければなりません。ただし、日本を含むMVV免除国の国民はビザの取得が免除されています。日本国籍者がオランダで長期滞在を希望する場合は、ビザではなく入国後に居住許可の申請が必要となります。

仮居住許可(MVV)免除国

日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アメリカ合衆国、ヨーロッパ連合(EU)加盟国および欧州経済地域(EEA)、スイス

居住許可における滞在要件について

居住許可は主に以下の目的でオランダに滞在する方を対象に発行されます。

  • 留学を目的として滞在する方
  • インターンシップを目的として滞在する方
  • 就労を目的として滞在する方
  • 家族と同居するために滞在する方
  • ワーキングホリデープログラム利用者

オランダ渡航のためのビザ申請方法

居住許可の申請は入国後8日以内にオランダ入国管理局(IND)にて手続きを行ってください。

申請書類:留学を目的として滞在する方

オランダの教育機関へ留学するために居住許可を申請する場合は、教育機関を通じて手続きが行われます。必要書類については留学先の教育機関へお問い合わせください。

申請書類:就労を目的に滞在する方

オランダ国内に所在する企業で就労する方は、居住許可の申請に以下の書類が必要となります。

オランダ入国時より6か月以上の残存期間があるパスポート

戸籍謄本・抄本(アポスティーユ証明付きで翻訳済み)

就労先の身元引受書類(雇用主の保証書など)

労働許可証(申請中の場合は申請書のコピー)

労働許可証は雇用主を通じて申請手続きが行われます。

申請書類:家族と同居することを目的に滞在する方

オランダ国籍の方やオランダ在住者と婚姻している方などは、居住許可の申請に以下の書類が必要となります。

オランダ入国時から起算して6か月以上の残存期間があるパスポート

戸籍謄本(アポスティーユ証明付きで翻訳済み)

オランダに適切な居住地があることを証明する書類

配偶者が作成した身元引受書

上記の他に追加書類が必要となる場合があるため、事前にオランダ入国管理局(IND)のページでご確認ください。国籍や滞在目的等の質問に回答することで申請方法や必要書類の検索が可能です。

戸籍謄本・抄本について

日本で発行した戸籍謄本(抄本)を提出する際は日本国外務省証明班が付与したアポスティーユ証明とオランダ語への翻訳文の添付が必要となります。

戸籍謄本・抄本の取得手順

手順1. 日本の役所で戸籍謄本・抄本を発行する

手順2. 日本国外務省へアポスティーユ証明の交付申請を行う

外務本省(東京)では窓口または郵送での申請となります。大阪分室では原則として郵送での申請となり、緊急の場合のみ窓口で申請を受け付けています。郵送での申請を希望される方は、下記書類を外務本省(東京)または大阪分室へ郵送してください。

  • 戸籍謄本・抄本(原本)
  • 申請書
    外務省のページよりダウンロードが可能です。
  • 委任状(代理人による申請の場合)
  • 返送用の封筒、レターパックなど(返送先の記入と切手を貼付)
外務本省(東京)※現在、新型コロナウイルスの影響により窓口業務は行っておりません。
郵便番号〒100-8919
所在地東京都千代田区霞が関2-2-1外務省南庁舎1階 外務省領事局領事サービスセンター 証明班
電話番号03-3580-3311
大阪分室
郵便番号〒540-0008
所在地大阪府大阪市中央区大手前4-1-76大阪合同庁舎第4号館4階 外務省 大阪分室証明班
電話番号06-6941-4700

手順3. オランダ語へ翻訳する

INDは政府機関により認定された認証翻訳者(beëdigde vertaler/sworn translator)による翻訳を求めています。認証翻訳者はRaad voor Rechtsbijstand, Bureau WBTVのページより検索してください。
また、在オランダ日本国大使館へ翻訳を依頼することも可能です。詳しくは大使館へお問い合わせください。

オランダのワーキングホリデーについて

日本とオランダ間のワーキングホリデー制度は文化交流プログラムとして2020年4月より開始されました。日本国籍者に対するワーキングホリデービザ発給枠は年間200人となっています。18~30歳までの方が対象となり、オランダの文化や社会を知ることを主な目的として最長1年間滞在することが認められます。滞在期間中は生活費を賄うためのアルバイトが可能です。
ワーキングホリデープログラムも他の目的で長期滞在する場合と同様、ビザの申請ではなく入国後に居住許可の申請が必要となります。他国のワーキングホリデービザ申請と比べ手続きが複雑なため、申請手順を事前にご確認ください。

ワーキングホリデー申請要件

日本国籍者であること
文化交流・社会学習が主な滞在目的であること
居住許可を申請する時点で18歳~30歳であること
扶養家族が同伴しないこと
過去にオランダのワーキングホリデービザを取得していないこと
復路の航空券またはその購入資金があること
医療保障付きの海外旅行保険に加入すること
滞在当初数か月の生活費を賄う資金があること

ワーキングホリデービザ申請方法

ワーキングホリデープログラムを利用するには渡航前に事前登録を行い、入国後に居住許可の申請が必要となります。

手順1. メールで事前登録

ワーキングホリデー希望者はオランダ入国前にメールで事前登録を行います。氏名(ローマ字表記)、生年月日、パスポート番号を記載し、駐日オランダ大使館(TOK-WHP@minbuza.nl)へメールを送信してください。
事前登録が完了すると事前登録番号が記載されたメールが返送されます。入国後に居住許可を申請する際に登録完了メールが必要となるため、必ず印刷して保管してください。

事前登録の有効期限について

事前登録は発行日から90日間有効となります。期限内に居住許可の申請手続きを行う必要があるため、出発前に申請書類を全て揃えることを推奨します。期限が過ぎてしまった場合は事前登録が無効となるのでご注意ください。

手順2. 居住許可の申請

入国後にオランダ入国管理局(IND)へ居住許可の申請が必要となります。下記書類のコピー (A4サイズで片面印刷)をINDへ郵送してください。コピーが鮮明で判読できる状態であるかを必ず確認し、各書類のコピーには事前登録番号を記入してください。

  • 事前登録番号が記載されたメールのコピー(手順1.で取得)
  • ワーキングホリデープログラム申請書
  • Antecedents certificate(前科の有無などの確認書)
    ワーキングホリデープログラム申請書とAntecedents certificateはINDのページよりダウンロードが可能です。
  • パスポートのコピー
  • 復路の航空券またはその購入資金の証明書
    購入資金の証明には銀行口座の残高証明書が必要となります。英語、ドイツ語、フランス語のいずれかで記載された申請者本人名義の口座に限られます。

※提出書類の原本は必ず大切に保管してください。

手順3. 申請料の支払い

申請がINDに受領された後、申請料の支払い方法等が記載された通知が届きます。指定された方法で申請料(58ユーロ)をお支払いください。また、提出書類に不備がある場合は本通知に再提出を求める記載があります。書類の再提出を求められた場合は期日までに提出をお願いします。

手順4. 生体認証の登録

手順3.の通知を受領後、2週間以内にINDのオフィスにて生体認証の登録が必要となります。通知に記載されている指示に従い、予約手続きを行ってください。当日はパスポートと予約手続き時に発行された予約コードが必要となります。生体認証の登録では指紋採取や顔写真撮影が行われます。

手順5. INDへ訪問し居住許可を取得

申請後90日以内に居住許可の可否が判断され、INDより通知が届きます。許可された場合は通知に記載されているINDのオフィスへ訪問するためにオンラインで予約手続きを行ってください。当日はパスポートと予約手続き時に発行された予約コードが必要となります。INDへ訪問し、居住許可を取得するとワーキングホリデービザ申請が完了となります。
なお、居住許可の申請が認められなかった場合は却下の理由が記載された通知が届きます。再審査を依頼することが可能ですが、通知内容を確認したうえで検討をお願いします。

オランダ入国管理局(IND)オフィスへのアクセス

IND Desk Amsterdam(アムステルダム)

所在地:​​Pieter Calandlaan 1, 1065 KH Amsterdam

​IND Desk Den Bosch(デンボッシュ)

所在地:Building ‘De Magistraat’, Magistratenlaan 222, 5223 MA Den Bosch

IND Desk Rotterdam(ロッテルダム)

所在地:​​Groot Handelsgebouw, Conradstraat 28, 3013 AP Rotterdam

IND Desk The Hague Rijnstraat(ハーグ)

所在地:​Rijnstraat 8, 2515 XP The Hague

IND Desk Utrecht(ユトレヒト)

所在地:Bergstraat 58, 3511 RS Utrecht

​IND Desk Zwolle(ズヴォレ)

所在地:Building ‘La Grande Vitesse’, Zuiderzeelaan 43-51, 8017 JV Zwolle

受付時間は全て月曜日~金曜日の9:00~16:00となり、オフィスにより土曜日は時間を短縮して受付を行っています。詳しくは各オフィスへお問い合わせください。

オランダ入国管理局(IND)への問い合わせ先

メールでの問い合わせ

問い合わせフォームより、オランダ語または英語での問い合わせを受け付けています。

電話での問い合わせ

月曜日~金曜日の9:00~17:00まで電話での問い合わせを受け付けています。

  • オランダ国内から 088 043 04 30
  • 海外から +3188 043 0430

オランダへの入国条件

オランダ入国時に必要なもの 

オランダへ出発する際は以下の準備をお願いします。税関申告書および入国カードは不要です。

パスポート

オランダの出国予定日より3か月以上の残存期間が必要となります。また、2ページ以上の未使用査証欄があることをご確認ください。

ETIAS(エティアス)※2022年より運用開始予定

2022年より、日本人が報酬を伴わない一般的なヨーロッパ旅行を希望する場合、事前渡航認証ETIAS(エティアス)の申請が必要となります。ETIASの対象となるのはオランダを含むシェンゲン協定加盟国での滞在が90日以内の場合に限られ、90日以上の長期滞在を希望する方は従来通り滞在目的に応じたビザの申請が必要となります。

海外旅行保険の契約書または付保証明書

オランダ政府はビザを取得せずパスポートのみでオランダへ入国する全ての外国籍渡航者に対し、海外旅行保険への加入を義務付けています。入国審査官により加入を証明する文書の提示を求められる場合がありますので、海外旅行保険の契約書または付保証明書をご用意ください。海外旅行保険の保障額は治療・傷害・死亡の各項目においてそれぞれ3万ユーロ以上であることが推奨されています。
オランダで乗り継ぎ他のシェンゲン加盟国へ渡航する場合は、オランダにて入国審査が行われます。該当する方は海外旅行保険の契約書や付保証明書が必要となりますのでご注意ください。
海外旅行保険の要件は予告なく変更になる場合があります。最新情報や詳しい内容は在オランダ日本国大使館へお問い合わせください。

新型コロナウイルス対策に伴う追加書類について

新型コロナウイルスの防疫を目的として各空港では対策を強化しており、国ごとに入国制限が講じられています。現在、日本からオランダへの渡航は可能となっていますが、入国に関わる要件は複雑で流動的です。空港でのスムーズな搭乗手続きのために以下の書類の用意を推奨します。

  • 日本からの渡航が許可されていることを明らかにする公的機関のニュース記事
  • 新型コロナウイルスの陰性証明書(英語表記)
  • 日本での居住を証明するもの(運転免許証や滞在許可証など)
  • 留学やビジネスを目的とした渡航の場合はそれらを証明するもの(英語表記)

入国制限や入国後の検疫要件は日本や欧州諸国の感染状況により予告なく変更される場合があります。渡航前に大使館や政府のホームページにて最新情報を必ずご確認ください。
入国制限措置の詳しい内容に関してはオランダの入国制限と最新情報のページをご確認ください。

入国の流れ

オランダの空港到着後は以下の手順で手続きを行ってください。

1. 入国審査(Passport Control)

入国審査の窓口はEU国籍者向けの窓口とそれ以外の国籍者向けの窓口に分かれています。日本人は「No EU Nations(EU国籍者以外)」の窓口でパスポートを提示し審査を受けてください。e-チケットなど予約済みの復路航空券を所持している場合はe-チケット控え等も併せて提示をお願いします。なお、他のシェンゲン協定加盟国で入国審査が済んでいる方は、オランダでの入国審査が免除されます。

2. 荷物の受け取り(Baggage Claim)

入国審査が完了した方は荷物受取所へ進み、便名が表示されたターンテーブルから預けた荷物を受け取ってください。荷物が見当たらない場合は荷物受取所の職員に申告し対応を求めてください。

3. 税関申告(Customs)

税関では持ち込み品の内容により検査台が異なります。免税範囲を超える持ち込み品がある方は赤いゲートで申告を行ってください。持ち込み品が免税範囲内の場合は申告の必要はありません。緑のゲートへ進み、出口へ向かってください。

未成年者の渡航

18歳未満の方が両親を伴わずにオランダへ渡航する際は、同行しない親権者が渡航に同意していることを証明する渡航同意書の携行が推奨されています。未成年者の国外への不当な連れ去りを未然に防ぐことを目的としており、該当する未成年者は出入国時に説明を求められる場合があります。両親を伴わずにオランダへ渡航する際は不要なトラブルを避けるために以下の書類の用意をお願いします。

対象者

  • 単独で渡航する未成年者
  • 片親のみの同伴で渡航する未成年者

必要書類

  • 渡航同意書
  • 同行しない親権者のパスポートのコピー(署名確認のため)
  • e-チケットなど予約済み復路航空券の控え

渡航同意書の作成方法

オランダ政府のウェブサイトより渡航同意書(英文)のテンプレートをダウンロードし、必要事項を記入してください。親権者の署名欄には自筆による署名をお願いします。

親権者の署名確認について

渡航同意書を提示した際に入国審査官により親権者の署名確認が行われる場合がありますので、親権者のパスポートのコピーを併せてご用意ください。親権者がパスポートを所持していない場合や離別などによりサインが困難な場合は戸籍謄本など親権を証明する書類を添付してください。戸籍謄本は翻訳会社による英訳と翻訳者のサインが必要となります。

公証役場での手続き方法

渡航同意書に公的機関による認証は不要とされていますが、希望される方は公証役場にて認証を受けることが可能です。
手順1. 上記の作成方法を参考に渡航同意書を作成する。その際、親権者の署名欄は未記入とする。
手順2. 公証役場へ出向き、公証人の前で親権者が署名し認証を受ける。
認証手続きには時間が掛かる場合があるため余裕を持って準備するようお願いします。
詳しくは近隣の公証役場へお問い合わせください。

オランダの大使館、領事館へのアクセス

駐日オランダ大使館

郵便番号〒105-0011
所在地東京都港区芝公園3-6-3
電話番号03-5776-5400
開館日月曜日~金曜日
開館時間9:00~12:00
閉館日土曜・日曜・祝日
2021年度の休館日1月1日(金)元日
1月11日(月)成人の日
2月11日(木)建国記念日
2月23日(火)天皇誕生日
4月2日(金)グッドフライデー
4月5日(月)イースターマンデー
4月29日(木)昭和の日
5月3日(月)憲法記念日
5月4日(火)みどりの日
5月5日(水)こどもの日・解放の日
9月20日(月)敬老の日
9月23日(木)秋分の日
11月3日(水)文化の日
11月23日(火)勤労感謝の日
公式サイトhttps://www.orandatowatashi.nl/

在オランダ日本国大使館

所在地Tobias Asserlaan 5 2517KC Den Haag The Netherlands
電話番号+31-(0)70-3469544
開館日月曜日~金曜日
開館時間9:00~12:30 、13:30~16:00
閉館日土曜・日曜・祝日
2021年度の休館日1月1日(金)元日
1月11日(月)成人の日
2月11日(木)建国記念日
2月23日(火)天皇誕生日
4月2日(金)聖金曜日
4月5日(月)イースター
4月27日(火)国王誕生日
5月5日(水)解放記念日
5月13日(木)昇天祭
5月24日(月)聖霊降臨祭
7月23日(金)スポーツの日
9月20日(月)敬老の日
9月23日(木)秋分の日
11月3日(水)文化の日
11月23日(火)勤労感謝の日
12月29日(水)年末休暇
12月30日(木)年末休暇
12月31日(金)年末休暇
公式サイトhttps://www.nl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
更新日:2021/03/28

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