デンマークのビザ申請方法

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デンマークのビザ申請方法 

デンマークのビザ申請方法

デンマーク渡航に関する最新情報

新型コロナウイルスの防疫を目的として、デンマークでは2020年3月より空路、海路、陸路全ての国境にて入国制限を導入。ビジネス目的の渡航者やデンマーク在住の家族を訪問する欧州域の市民など一部の例外を除き外国籍の方の入国を禁止しました。同年7月より日本を含む欧州域外の一部の国から訪れる渡航者を対象に入国を許可しましたが、2021年1月に再び入国制限を強化。ビジネスや留学などを目的とした入国も一時停止となりました。その後、感染状況の落ち着きと新型コロナウイルスワクチンの普及を鑑みて入国要件を緩和。2022年2月より、日本からの渡航者はワクチン接種証明書または治癒証明書を提示することで自己隔離なしでの入国が認められました。
2022年3月29日、デンマーク政府は新型コロナウイルスに関する入国制限を撤廃。ワクチン接種の有無や出発国を問わず、新型コロナウイルス検査や自己隔離なしでの入国が認められます。
入国に関する最新情報は「デンマーク渡航のETIAS(エティアス)申請と入国制限・規制緩和に関する最新情報」をご確認ください。

ETIAS(エティアス)を利用してのデンマーク渡航

日本国籍の方はデンマークへ90日以内の観光や商用などを目的に渡航する際は、ビザの取得が必要ありません。現在はパスポートのみで渡航することが認められていますが、2024年には渡航認証制度“ETIAS(エティアス)”の導入が予定されています。ETIAS(エティアス)はデンマークを含むシェンゲン協定加盟国へ渡航する際に年齢を問わず必要となる渡航認証です。ヨーロッパ諸国へ渡航を予定している方は、有効なパスポート、クレジットカードを用意し必ず申請を行いましょう。
なお、デンマークへ留学や就労、ワーキングホリデーなどを目的に90日以上滞在を希望する方は、渡航前に目的に応じた居住許可を取得しなければなりません。このページではデンマークの居住許可の申請方法について詳しく解説します。

デンマーク渡航におけるビザについて

日本国籍の方は90日以内の観光・出張・会議出席・短期講座出席・親族や知人訪問などの目的でデンマークに滞在する場合、ビザを取得する必要はありません。留学や就労、ワーキングホリデーなどを目的に90日以上の長期滞在を行う場合は居住許可の申請が必要となります。

デンマークの主な居住許可

留学のための居住許可

90日以上の長期留学の際に必要となる居住許可です。高等教育機関やフォルケホイスコーレ(成人教育機関)への留学、インターンシップ、博士課程での研究プログラムへの参加者などが対象となります。

就労のための居住許可

デンマークで就労する方のための居住許可です。企業内転勤者、デンマークの企業に就労する方、起業する方、アートやスポーツなどで活動する方などが対象となります。なお、デンマークで就労を予定している方は、居住許可に加え労働許可の申請も必要となります。

同行家族のための居住許可

留学、就労のためにデンマークに滞在する方へ同行する家族の居住許可です。配偶者、シビル・パートナー、18歳未満の子ども、同棲パートナーが対象となります。

家族と同居するための居住許可

デンマーク在住の配偶者やパートナー、親と同居するための居住許可です。配偶者やパートナーとの同居を希望する場合、デンマーク語に関する2つのテストに合格する必要があります。居住許可発行後6か月以内にA1レベル、9か月以内にA2レベルの受験が求められます。

ワーキングホリデーのための居住許可

ワーキングホリデー制度を利用して滞在する際に必要となる居住許可です。最長で1年間の滞在が認められます。

オペアのための居住許可

オペア制度を利用して滞在する際に必要となる居住許可です。ホームステイ先でベビーシッターや家事を行うことで報酬を得て語学学校などへ留学することができます。最長2年間の滞在が認められます。

フェロー諸島、グリーンランドでの居住許可

デンマーク領であるフェロー諸島、グリーンランドに留学や就労、家族との同居を目的として長期滞在する際に必要となる居住許可です。

上記は代表的な居住許可の例となり、この他にも多くの種類があります。詳しくはデンマーク移民管理局のウェブサイト“new to denmark”をご確認ください。

デンマーク渡航のためのビザ申請方法

デンマークに長期滞在するための居住許可は多くの種類があります。このページでは留学、就労、同行家族、ワーキングホリデー、家族と同居するための居住許可の申請方法について解説します。

申請書類:留学のための居住許可

居住許可申請書

new to denmarkにて作成してください。

パスポートのコピー

空白ページ、パスポートの表紙と裏表紙を含む全ページのコピーが必要となります。

滞在資金証明書

デンマークへの留学を許可する両親の同意書(18歳未満の場合)

出生証明書のコピー(18歳未満の場合)

自国の教育機関による在籍証明書(交換留学の場合)

留学先によって追加書類が必要となる場合があります。詳しくはnew to denmarkをご確認ください。

申請書類:就労のための居住許可

居住許可申請書

new to denmarkにて作成してください。

パスポートのコピー

空白ページ、パスポートの表紙と裏表紙を含む全ページのコピーが必要となります。

雇用契約書(申請日から30日以内に発行)

上記の他、職種に応じて学歴証明書や残高証明書などが必要となります。詳しくはnew to denmarkをご確認ください。

申請書類:同行家族のための居住許可

居住許可申請書

new to denmarkにて作成してください。

パスポートのコピー

空白ページ、パスポートの表紙と裏表紙を含む全ページのコピーが必要となります。

結婚証明書またはパートナーシップ証明書のコピー(配偶者または登録パートナーの場合)

パートナーと同住所で受け取った公共料金の支払い証明書や保険証券、銀行の明細書など(同棲パートナーの場合)

出生証明書のコピー(18歳未満の場合)

申請書類:家族と同居するための居住許可

居住許可申請書

new to denmarkにて作成してください。

パスポートのコピー

空白ページ、パスポートの表紙と裏表紙を含む全ページのコピーが必要となります。

デンマーク語または英語による公認翻訳が記載された結婚証明書のコピー(結婚している場合)

パートナーと同居していることを証明する書類(結婚していない場合)

デンマーク語または英語による公認翻訳が記載された出生証明書(18歳未満の場合)

デンマーク語のテストに合格したことを示す書類(既に受験している場合)

上記の他、条件に応じて語学力や仕事、学歴等に関する文書が必要となります。また、デンマークに在住する配偶者またはパートナーによる住宅に関する書類の提出が必要となる場合もあります。詳しくはnew to denmarkをご確認ください。

申請書類について

英語、ドイツ語、ノルウェー語、スウェーデン語、デンマーク語以外で記載された文書を提出する場合は、デンマーク語または英語による認定翻訳の添付が必要となります。

デンマークのワーキングホリデー

日本とデンマークとのワーキングホリデーは2007年に開始されました。両国の青年が文化交流や相互理解を目的に最長1年間の滞在が可能となります。滞在期間中は語学学校への留学、滞在費用を賄うための就労が認められますが、就労期間は最大6か月間と定められています。

ワーキングホリデー申請要件

  • 休暇が第一の滞在目的であること
  • ビザ申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること
  • 滞在資金として15,000デンマーク・クローネ(日本円で約27万円)以上を所持していること

申請書類

居住許可申請書

new to denmarkにて作成してください。

パスポートのコピー

空白ページ、パスポートの表紙と裏表紙を含む全ページのコピーが必要となります。

復路航空券または復路航空券購入のための資金を所持していることを証明する書類
滞在資金証明書
全滞在期間に適用する保険加入証明書

申請書類について

英語、ドイツ語、ノルウェー語、スウェーデン語、デンマーク語以外で記載された文書を提出する場合は、デンマーク語または英語による認定翻訳の添付が必要となります。

申請の流れ

居住許可はデンマーク移民管理局のウェブサイト“new to denmark”でのオンライン申請となり、その後ビザ申請センターへ赴き生体認証の登録を行う必要があります。

手順1. 必要な居住許可の種類を調べる

new to denmarkにて必要な居住許可の種類、必要書類、申請処理時間を事前にご確認ください。

手順2. 申請料金の支払い

new to denmarkにて“case order ID”を作成し、申請料金をお支払いください。case order IDはビザ申請センターでの手続きに必要となりますので、大切に保管してください。

手順3. オンライン申請

new to denmarkにて申請フォームへ必要事項を入力し、必要書類をアップロードしてください。

手順4. 生体認証の登録

デンマークビザ申請センターへ赴き生体認証の登録を行ってください。 予約制となりますので、事前にビザ申請センターの予約ページより予約手続きをお願いします。当日はケースオーダーID、パスポート(原本)が必要となります。

生体認証の登録について

生体認証のデータを登録するため、全ての手指の指紋採取と顔写真の撮影が行われます。撮影の際はサングラスや頭部を覆うもの(宗教または治療のためのものは除く)を外し、顔がはっきり写り髪の毛で目が隠れないようにしてください。また、指紋採取では訪問前に指先に切り傷や擦り傷を付けないようご注意ください。

12歳未満の児童および身体的理由のために指紋の採取が困難な方は、顔写真の撮影のみとなります。

手順5. パスポートの受け取り

ビザが発行されるとEメールにて通知が届きます。ビザ申請センターにてパスポートを受け取る際は身分証明書を持参してください。郵送での受領を希望する方はビザ申請センターへお問合せください。

申請場所

デンマークビザ申請センター

郵便番号〒101-0014
所在地東京都港区芝1-4-3 SANKI 芝金杉橋ビル 4F
電話番号050-5433-7978
開館日月曜日~木曜日
開館時間9:00~15:00
閉館日土曜・日曜・祝日
2022年度の休館日1月3日(月)お正月休み
1月10日(月)成人の日
2月11日(金)建国記念の日
2月23日(水)天皇誕生日
3月21日(月)春分の日
4月29日(金)昭和の日
5月3日(火)建国記念日
5月4日(水)みどりの日
5月5日(木)こどもの日
7月18日(月)海の日
8月11日(木)山の日
9月19日(月)敬老の日
9月23日(金)秋分の日
10月10日(月)スポーツの日
11月3日(木)文化の日
11月23日(水)勤労感謝の日
公式サイトhttps://www.vfsglobal.com/denmark/japan/japanese/index.html

デンマークへの入国条件

デンマーク入国時に必要なもの

デンマークへ出発する前に以下の準備をお願いします。

パスポート

パスポートは出国予定日より3か月以上の有効期間が必要となります。
パスポートの有効期間不足により空港で渡航を断念するケースが発生しています。渡航前にパスポートの有効期間をご確認ください。

ETIAS(エティアス)※2024年より運用開始予定

現在、日本国籍の方は観光や学会、出張などを目的とした90日以内の滞在に限り、ビザを取得せずパスポートのみで入国が認められています。しかし、2024年に導入が予定されている事前渡航認証ETIAS(エティアス)の施行後は日本国籍の方もETIAS(エティアス)の取得が必須となります。ETIAS(エティアス)の利用により最大90日間の滞在が認められ、それ以上の滞在を希望する方は居住許可の申請が必要となります。また、報酬が伴う就労を目的として滞在する方は90日未満であっても居住許可が必要となりますのでご注意ください。

上記に加え、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的として追加の書類提示が求められる場合があります。渡航の際は「デンマーク渡航のETIAS(エティアス)申請と入国制限・規制緩和に関する最新情報」にて最新情報をご確認ください。

入国の流れ

デンマークの空港に到着した後は、以下の流れで手続きを行ってください。

1. 入国審査(Passport Control)

入国審査カウンターはEU国籍の方とEU以外の国籍の方に分かれています。日本国籍の方は「NO EU」と表示された窓口となります。パスポートや復路航空券の控えなどを提示し審査を受けてください。シェンゲン協定加盟国間の入出国は入国審査が省略されるため、デンマーク以外のシェンゲン域内国で乗り継ぎをする場合は最初に到着した国で審査が行われます。乗り継ぎを行う国の入国要件も併せてご確認ください。

2. 荷物の受け取り(Baggage Claim)

入国審査後は出発空港で預け入れた手荷物(スーツケースやバックパックなど)を受け取るために「baggage claim(荷物受取場)」へ進みます。搭乗便名が表示されたターンテーブル前で待機しクレームタグを確認のうえ手荷物をピックアップしてください。

3.税関申告(Customs)

税関は緑のカウンターと赤いカウンターに分かれており、持ち込み品の有無により異なります。税関へ申告する持ち込み品がない場合は「Nothing Declare」と表示された緑色のカウンターへ進んでください。申告が必要な持ち込み品がある場合は、「Goods to Declare」と表示された赤色のカウンターへ進み申告を行ってください。

未成年者の渡航

デンマークでは18歳未満の未成年者が単独または片親のみを伴い無査証で渡航する場合、同伴しない親権者による渡航同意書の携行を推奨しています。渡航同意書は未成年者に対する国外への不当な連れ去りを未然に防ぐことを目的として、同伴しない親権者が渡航に同意していることを証明する書類となります。該当する未成年者は出入国時に説明を求められる場合があります。両親を伴わずにデンマークへ渡航する際は不要なトラブルを避けるために以下の書類をご用意ください。

対象者

  • 単独で渡航する未成年の方
  • 片親が同行して渡航する未成年の方

渡航同意書

渡航同意書は自由書式とし、以下の記載が必須となります。英語にて以下の情報と渡航に同意する旨を記載し、自筆による署名をお願いします。

  • 渡航する未成年者の情報(氏名・生年月日・住所・パスポート番号・国籍)
  • 滞在先情報(滞在先名・滞在日・住所・電話番号)
  • 親権者の情報(氏名・生年月日・住所・国籍・電話番号)
デンマークの渡航同意書記入例
デンマークの渡航同意書テンプレート

親権者のパスポートのコピー

渡航同意書に記入した署名確認のため、親権者のパスポートのコピーを添付してください。パスポートを所持していない場合は公証役場での認証の取得をご検討ください。

公証役場での手続き方法

渡航同意書に公的機関による認証は不要とされていますが、希望する場合は公証役場にて認証を受けることが可能です。

手順1. 上記の作成方法やテンプレートを参考に渡航同意書を作成する。その際、親権者の署名欄は未記入とする。
手順2. 公証役場へ赴き、公証人の前で親権者が署名し認証を受ける。

認証手続きには時間を要する場合があるため、余裕を持って準備するようお願いします。
詳しくは近隣の公証役場へお問い合わせください。

デンマークへの渡航に際しシェンゲン協定加盟国で乗り継ぎを行う場合は、乗り継ぎをする国で入国審査が行われます。国により渡航同意書の要件が異なるため、乗り継ぎをする国の条件も併せてご確認ください。

デンマークの大使館、領事館へのアクセス

駐日デンマーク大使館

郵便番号〒150-0033
所在地東京都渋谷区猿楽町29-6
電話番号03-3496-3001
開館日月曜日~金曜日
開館時間9:30~12:00、13:30~16:30
閉館日土曜・日曜・祝日
公式サイトhttps://japan.um.dk/ja/

在デンマーク日本国大使館

所在地Havneholmen 25, 9F 1561 Copenhagen V
電話番号(+45) 3311 3344
開館日月曜日~金曜日
開館時間開館時間:8:30~12:30、13:30~16:30
領事窓口:9:00~12:00、13:30~16:00
閉館日土曜・日曜・祝日
2022年の度休館日1月3日(月)年始休暇
1月10日(月)成人の日
2月11日(金)建国記念日
3月21日(月)春分の日
4月14日(木)洗足木曜日
4月15日(金)聖金曜日
4月18日(月)イースター・マンデー
5月3日(火)憲法記念日
5月13日(金)祈祷日
5月26日(木)昇天祭
6月6日(月)ウィットマンデー
7月18日(月)海の日
9月19日(月)敬老の日
10月10日(月)スポーツの日
11月3日(木)文化の日
11月23日(水)勤労感謝の日
12月29日(木)年末休暇
12月30日(金)年末休暇
公式サイトhttps://www.dk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

デンマークのETIAS・ビザ取得に関するよくある質問

ETIAS(エティアス)の導入はいつからですか?また、有効期限も教えてください。

電子渡航認証ETIAS(エティアス)は2024年の導入を予定していますが、具体的な時期については今後発表される見通しです。ETIAS(エティアス)導入後はシェンゲン協定加盟国へ渡航する際に申請が必須となり、サンマリノ、モナコ、バチカン、アンドラへ入国する場合も必須となります。シェンゲン協定加盟国の追加により、ETIAS(エティアス)申請対象国は変更となる場合があります。現在、キプロス、ブルガリア、ルーマニアの加盟が予定され、当該国へ渡航する際もETIAS(エティアス)が必要となる見込みです。入国する際はETIAS(エティアス)対象国からの渡航が条件となるため、導入後は必ず申請をお願いします。
ETIAS(エティアス)の有効期間は取得日より3年間となります。パスポートの有効期限が3年未満の場合はパスポートの有効期限日を以てETIAS(エティアス)も失効となりますのでご注意ください。

デンマークへ入国する場合、現在どのような書類提示が必要ですか?

日本国籍の方は滞在期間が90日以内の場合に限り、ビザを取得する必要はありません。また、新型コロナウイルスの感染防止を目的とした検疫措置は2022年3月28日を以て全て撤廃されました。現在、ワクチン接種証明書等の提示は不要です。
ただし、航空会社によりワクチン接種証明書や陰性証明書の提示が求められる場合がありますので、事前にご利用の航空会社へご確認ください。
入国に関する詳細はデンマーク渡航のETIAS(エティアス)申請と入国制限・規制緩和に関する最新情報をご確認ください。

デンマークで長期滞在する場合、ビザは必要ですか?

就労や留学を目的として90日以上滞在する方は、ビザではなく滞在目的に応じた居住許可の申請が必須となります。デンマークの居住許可は滞在目的により必要書類や有効期間が異なるため、デンマーク移民管理局のウェブサイトにて滞在期間や目的に合った居住許可をご確認ください。

デンマークを含むシェンゲン協定加盟国では、2024年にETIAS(エティアス)の導入を予定しています。導入後は90日以内の滞在でもETIAS(エティアス)申請が必須となりますのでご注意ください。ETIAS(エティアス)に関する詳細は「ETIAS(エティアス)申請とは」をご確認ください。

ビザを取得せずに渡航した場合、何日間の滞在が可能ですか?

日本国籍の方はシェンゲン協定加盟国の「ビザ免除協定」が適用されます。同協定により観光や商用、知人の訪問などの目的に限り、ビザを取得せずに90日以内の滞在が認められます。ただし、滞在期間は「あらゆる入国日より180日間で最大90日まで」と規定されています。デンマークを含むシェンゲン協定加盟国に90日滞在した場合、帰国後3か月(90日)以上経過していない方は再入国が認められませんのでご注意ください。
シェンゲン協定加盟国は以下の通りです。

アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン
長期滞在に必要な「居住許可」はどのように申請すればよいですか?

「居住許可」の申請はデンマーク移民管理局のウェブサイトよりオンラインで行います。申請内容にはパスポートなどのアップロードが含まれるため、事前に必要書類をご確認ください。その後、東京のデンマークビザ申請センターへ赴き、面談と生態認証の登録を経て受領となります。申請時に登録した“ケースオーダーID”は生態認証登録時に必要となりますので、保存または書面に印刷し持参をお願いします。
デンマークの居住許可は留学や就労、家族との同居など滞在目的に応じた種類があります。滞在目的により必要書類が異なりますので、居住許可を申請する際は「デンマークのETIAS・ビザ申請方法」をご確認ください。

デンマーク渡航に必要な居住許可はどこで申請できますか?

居住許可はデンマーク移民管理局のウェブサイトで申請が可能です。手続き完了後に東京のデンマークビザ申請センターに赴き、生体認証登録を行う必要があります。同センターは予約制となりますので、予約ページにて手続きをお願いします。
デンマークビザ申請センターへ訪問する際は、申請時に登録した“ケースオーダーID”とパスポートの原本を必ず持参してください。

デンマークビザ申請センター
住所:〒101-0014 東京都港区芝1-4-3 SANKI 芝金杉橋ビル 4F
電話番号:050-5433-7978

更新日 : 2023/05/15