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レベル2(渡航中止要請):不要不急の渡航は止めてください
リヒテンシュタイン政府は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年3月よりスイス以外から訪れる外国籍渡航者の入国を禁止しました。政府は段階的に入国制限を緩和し同年6月に欧州諸国に対し入国制限を解除。翌7月より日本を含む欧州域外の一部の国からの入国を認めました。その後、入国に関わる措置は当該国における感染状況により強化と緩和を繰り返しましたが、感染状況の落ち着きを鑑みて2022年2月17日より大幅に緩和。電子入国フォーム(Swiss PLF)の事前登録や入国後の検査など全ての検疫措置を撤廃しました。さらに、5月2日には新型コロナウイルスに関する入国制限を全て撤廃。日本からの観光を目的とした入国はワクチン接種完了が条件となっていましたが、同日よりワクチン未接種の方も認められました。
※リヒテンシュタインではスイスと同一の入国制限を施行しています。また、リヒテンシュタインへの入国はスイスやオーストリアからの陸路となるため、スイスおよびオーストリアの入国要件もご確認ください。
リヒテンシュタインでは2022年4月に新コロナウイルスに関する制限措置が全て撤廃されました。飲食店等でのワクチン接種証明書の提示や外出時のマスク着用も不要です。ただし、国際線を利用する際はマスク着用が求められる場合があります。当該の方は事前に航空会社へお問い合わせください。
制限措置は感染状況により変更となる場合があります。渡航する際はリヒテンシュタイン公式観光サイトの「Current information on COVID-19 in the Principality of Liechtenstein」より最新情報をご確認ください。
日本への入国に際して日本政府はリヒテンシュタインを含む欧州53の国と地域を対象として入国制限に関する措置を実施しています。詳しくは「ヨーロッパから日本へ入国する方へ」をご確認ください。
現地時間7月5日、政府は国内における新型コロナウイルス新規感染者の減少に伴い、制限措置を一部緩和しました。本措置の実施期間は7月5日から8月15日までとなります。詳細は以下の通りです。
なお、政府は8月10日に更なる緩和措置を発表すると明らかにしています。リヒテンシュタインでの規制に関する最新情報は政府公式サイトよりご確認ください。
国内における感染状況の落ち着きを鑑みて、リヒテンシュタイン政府は飲食店やイベントに関する制限措置を緩和。飲食店は屋内外を問わず営業が可能となりました。また、イベントは人数を拡大し、屋外ではこれまでの3倍となる300人までの参加が認められます。
5月24日より施行された措置の概要は以下の通りです。
政府は6月よりさらなる制限措置の緩和を示唆しています。国内で施行中の制限措置は渡航者も対象となりますので、渡航前にリヒテンシュタイン政府のウェブサイトにて最新情報をご確認ください。
リヒテンシュタイン政府は飲食店の営業やイベントに関する制限措置を緩和すると発表。4月26日よりテラス席での飲食サービスの提供や、観客動員を伴うイベントの開催を条件付きで認めました。
4月26日より施行された措置の概要は以下の通りです。
国内の感染状況は1月より落ち着きが見られ、政府はイベントや若年層によるスポーツ・文化活動に関する制限措置を緩和しています。さらに、4月26日よりテラス席での飲食サービスやスタジアムなどでのスポーツ観戦を条件付きで許可。5月にさらなる制限緩和を示唆しています。一方で、大規模なイベントは引き続き開催禁止とし8月15日に予定していた建国記念イベントは中止が発表されました。保健当局は規制緩和に伴う感染再拡大に警戒を強め、市民に対し引き続き感染対策の遵守と慎重な行動を要請しています。
リヒテンシュタイン政府は感染状況の落ち着きを鑑みて、制限措置の一部を緩和すると発表。屋外におけるイベントの参加人数はこれまでの10人から25人までとなり、若年層を対象とするスポーツや文化活動の再開が認められます。イベント開催中は引き続きマスク着用など感染対策の遵守が求められ、食事の提供は禁止となります。
リヒテンシュタインの新規感染者数は昨年末をピークに減少に転じ、2月以降は1日あたり10人以下を継続。新規感染者数の減少を受けて、商業施設や宿泊施設などの営業再開を許可しました。
政府は今後の状況を鑑みて、さらなる制限緩和を示唆しています。国内で施行中の制限措置の詳細はリヒテンシュタイン政府のウェブサイトをご確認ください。
新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて、リヒテンシュタイン政府は飲食店の閉鎖措置を解除し11月30日より営業再開を認めることを発表しました。11月30日より施行される措置の概要は以下の通りです。
政府は国内における感染状況について、新規感染者数は減少に転じている一方で医療現場は引き続きひっ迫した状況にあると指摘。規制緩和による感染の再拡大を回避するため、保健当局は市民に対し衛生措置を遵守し感染予防に努めるよう要請しています。
新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑みて、リヒテンシュタイン政府は飲食店やイベントに関する規制を強化しています。10月24日以降に講じられた制限措置の概要は以下の通りです。
10月24日より実施
11月4日より実施
衛生当局は感染経路の多くが家族や友人間で確認されているケースや、子どもの感染の多くが家庭内で発生していることを指摘。自宅など私的空間においても衛生措置を徹底するよう要請しています。
リヒテンシュタイン政府はマスク着用義務の範囲を拡大し、イベントの開催に関する新たな制限措置を導入することを発表しました。10月19日以降に講じられる措置の概要は以下の通りです。
10月21日より実施
10月19日より実施
欧州全域で新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑みて、リヒテンシュタイン政府は国内での感染拡大に警戒を強めています。市民に対し基本的な衛生措置の徹底を要請するとともに慎重な行動を呼びかけました。
リヒテンシュタイン政府は7月6日より公共交通機関でのマスク着用義務を強化することを発表しました。リヒテンシュタインでは公共交通機関において社会的距離の確保が困難な場合に限りマスク着用を義務付けていましたが、違反者が増加したことを受け措置の強化を決定。7月6日より公共交通機関利用時は常にマスク着用が義務付けられました。行動制限などの緩和を進める一方、政府は市民に対し引き続き感染予防に努めるよう要請しています。
リヒテンシュタイン政府は新型コロナウイルスの防疫を目的として、3月16日より店舗の閉鎖や集会の禁止など制限措置を導入しました。状況の改善などを鑑み、5月より段階的に制限を緩和しています。
現在リヒテンシュタイン国内で施行されている主な緩和措置は以下の通りです。
6月6日より実施
5月18日より実施
5月15日より実施
政府は規制緩和を進める一方で社会的距離の保持や公共の場におけるマスク着用義務の継続を決定。市民や渡航者に対し、感染予防措置への理解と協力を求めています。
更新日 : 2022年6月8日
更新日 : 2022年7月7日
更新日 : 2022年6月10日
更新日 : 2022年6月14日