目次 ヨーロッパの新型コロナウイルス感染状況 ETIAS対象国の入国制限措置と渡航に関する最新情報 日本からヨー...
2022年より以下の26か国へ渡航をする際はETIAS(エティアス)が必要となります。
ETIAS(エティアス)はビザを取得することなくヨーロッパの対象国に渡航できる認証制度です。利用目的は一般的な観光か短期ビジネス、または対象国での乗り換えに限定されます。
航空機、船舶、陸路などで搭乗・移動する前にETIAS(エティアス)申請の有効性が確認されるため、ETIAS(エティアス)申請が承認されていない場合、旅行者は飛行機、船舶、バスなどに搭乗することはできません。第三国へ向かうために下記26か国にてトランジット(乗り継ぎ)する場合においてもETIAS(エティアス)申請が必要となります。
アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン
※アイルランドとイギリスはシェンゲン協定の国境検査撤廃の適用対象から除外されているため対象外となっています。
ETIAS(エティアス)申請が必要な国について詳しくはこちらをご確認ください。
※ETIAS(エティアス)導入後はサンマリノ、モナコ、バチカン、アンドラへ入国する際もETIAS(エティアス)が必要となります。いずれの国も入国の際はETIAS(エティアス)対象国からの渡航に限定されます。